中国語圏の開発者が手がけたAI自律侵入テストツール「ARTEX」が、約20社の日本企業を含むサイバー攻撃に悪用されていることがITmedia AI+の報告で明らかになった。ARTEXは元々学習や研究目的で公開されていたが、MicrosoftやCrowdStrikeは同ツールが中国政府と関連する攻撃者によって不正利用されていると指摘している。

報告によると、開発元はARTEXの一般公開を停止したものの、改変されたバージョンが拡散し続けているという。これにより、サイバー攻撃のリスクが依然として高い状況が続いている。

日本市場においても、こうしたAIを活用したサイバー攻撃の増加は企業の情報セキュリティ強化の必要性を改めて浮き彫りにしている。